私へのエール。届かぬレター。

私の拙い詩。自分にエール。そして、皆におすそ分け。

悔しくても涙流しても

悔しくても涙流しても


今日は始まる


いつものニュースが流れ


台所からの音色が聞こえ


子供たちの寝ぼけた顔が現れる


人の気持ちも露知らず


今日は始まる


時間は過ぎる


立ち止まりたくても


時間は流れる


悔しくても涙流しても


流れながら


子供の寝ぼけ顔をアテに


気持ちも楽しい方向へ流れようと


今日も私は生きる


悔しくても涙流しても


また立ち直って


今日を生きる