透明人間
話しかけても
何度訪ねても
ご飯作っても
洗濯しても
黙って出かけても
私は存在しない
だったら消えてしまえばいいかと
思って出かけるが
まだ生きたいですと
私を生かせようと
秘密基地へと
足を動かせる
とりあえず休もうと
秘密基地で
本を読んだりするが
陽が沈む頃から
勝手に涙が出てくる
どうすることも出来ない
くやしくて腹立たしい気持ちが
ダイヤの雫となり
目から沢山溢れ出す
情けなくて情けなくて
暫く雫を眺めていた
話しかけても
何度訪ねても
ご飯作っても
洗濯しても
黙って出かけても
私は存在しない
だったら消えてしまえばいいかと
思って出かけるが
まだ生きたいですと
私を生かせようと
秘密基地へと
足を動かせる
とりあえず休もうと
秘密基地で
本を読んだりするが
陽が沈む頃から
勝手に涙が出てくる
どうすることも出来ない
くやしくて腹立たしい気持ちが
ダイヤの雫となり
目から沢山溢れ出す
情けなくて情けなくて
暫く雫を眺めていた
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