私へのエール。届かぬレター。

私の拙い詩。自分にエール。そして、皆におすそ分け。

可愛がるは幸せ

一人になる


誰にも会いたくない


一人になる


夫の白い目、片付けられない


子供が呼ぶ声


それにより予定が立たない家事たち


私は何にも出来ない嫁なんだと


だんだん堕ちていく


一人になると


出来ない掃除が意外とできる


好きなことが楽しめる


そう


私は出来ない事はない


常に邪魔されながらやるしかないんだ


かといって家族は邪魔してるつもりもない


これが当たり前なだけ


出来ないことはない出来るんだ


専業主婦ってお気楽ではない


自分の心との闘いと


いかに家族を動かして


家事を共同作業に持っていくかを


戦略的に考える


一家の影の経営者であり


夫は出資者兼如何にも自分が経営者のごとく


威張っているある意味マスコットである


誰も会いたくないときは


一人になる


家族から離れる


そして、私は影の経営者と


魂を奮い立たせて


また家族に尽くそう


時には自分を可愛がる


私は本当は天才だと


一人になったときだけ


威張り散らす


一人になる事は


私にとって


専業主婦の栄養剤


家族を笑顔にする栄養剤


栄養剤は適度に必要